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          マザーボードとは?


 マザーボードとはパソコンの中心の板のことで、この板にパソコンの各パーツを取り付け、それがケースに入ったものがパソコンになっています。つまり、パソコンの本体ということになります。
 しかしマザーボードそれ自体は、パソコンの性能に影響しません。重要なのは、マザーボードにどんなパーツがつけられるかです。
 つまり、マザーボードによってパソコンの最大性・拡張性・将来性が決まるということです。自作する方は注意してください。購入する方はあまり気にしなくていいです。


       以下は、自作する場合に注意することを書いていきます。

  @メモリースロット
 名前の通りメモリーを取り付ける場所です。メモリースロットがたくさんあれば、メモリーをたくさんつけられます。しかし、マザーボードには対応できるメモリーの量に上限があるので、それを超えるメモリーをつけても意味がありません。
  
  A PCI スロット
 様々な拡張カードを取り付けるためのスロットです。こちらもスロットがたくさんあればたくさん拡張することができます。また、最近は拡張パーツが大型になってきているので
PCI スロットは余裕をもって選ぶのが無難です。

  B PCI Express スロット
 2004年に登場した新しい拡張スロットです。PCI スロットよりも 4 倍の速度でデータをやりとりできます。
 また、PCI Express には x16 というものと、x1 というものの2種類があります。
このうち、x16 はグラフィックカード(VGA)用で、x1 の方は一般の拡張カード用です。


   
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